岡山真備町 災害ボランティア(8月11日の活動)

被災地支援

8月11日の活動レポートです。

家主の方はお父さんが一週間熱中症で入院された後、次は奥さんが熱中症で一週間入院されて家の片づけが進められず、被災から約一か月たったけれど家の中はまだ家具など生活用品がそのまま残されていました。
部屋の中であちこちに流された畳やふすま、洋服など様々にありました。

 

作業内容

・家の中のものを外へ運び出す。再利用ができるものと難しいものを分けていく。

約一か月がたっていたので畳の裏やいろんなところにカビが生えていました。

そして水を含んでいるのでとても重く一人で動かせないものが多いです。

畳は女性4人でやっと運ぶことができました。

ぬれた紙や小さなものは土嚢袋やビニール袋に詰めていきました。
水を吸っていて洗っても匂いがついて再利用が難しいものもありました。

大切にしていたものでも一瞬で使うことが難しくなってしまった状態でした。

 

今日は土曜祝日で地元の方と茨木市からと山梨県の大学からもボランティアの方々がそれぞれグループで参加されていました。地域を越えて協力してくださる方々がいることに本当に感動しました。

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地域の皆様との温かい出会いに感謝しつつ、喜びで、真心込めて活動していきます!

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